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2024/11/27 07:21 |
がん探知犬の育成
がん探知犬という働く犬のテレビ番組を見たことがあります。

麻薬の匂いを嗅ぎつける麻薬犬ならよく耳にしますが、 人間のがんの匂いを嗅ぎつけてしまう犬には驚きました。

一体どうやって訓練しているのでしょうね。

犬が、呼気の匂いで、がんかどうかを判別できれば、がんの早期発見ができ、命が助かるかもしれません。

犬の病気で“犬のがん”もかなり多いので、犬が人間のがんだけでなく、犬のがんも発見してくれるようになればいいですね。

実は、我が家の愛犬2頭もがんで亡くしています。

がん探知犬の訓練方法ですが・・・。

病院の協力で、がん患者の呼気を集め、それを犬に嗅がせて覚えさせるのだそうです。

犬が嗅覚で人間の癌を見付け出すという研究論文によると、驚異的な探知成功率だそうです。

・肺癌では感度、特異性ともに99%

・乳癌では感度99% 特異性 88%




犬の嗅覚はほんとに素晴らしいですね。

がん探知犬は、日本にももちろんいます。

がん探知犬育成センター「St Sugar」 (セント シュガー)には、 ラブラドールレトリーバーのがん探知犬がいます。

マリーン、ファロ、パール、シェル で、パール以外は、黒ラブです。

銀座のビルの屋上で、探知犬マリーンの巨大看板を見かけたことありませんか?

セント シュガーでは、再発予防の方のみですが、がん探知犬の臭気判定を始めたそうです。 >>http://www.stsugar.com/kyushin/index.html

犬の訓練師 佐藤悠ニさんは、ほぼ 100% がん患者の呼気から嗅ぎ分けられるよう、がん探知犬の訓練をされました。

胃がん・肺がん・膵臓がん・乳がんなど18種類もです。

セント シュガーでは、がん探知犬の育成募金と、 がん患者の呼気の提供を求めています。 >>http://www.stsugar.com/shien_bokin/shien_bokin.html

「ローズがくれた人生」感動物語です。



この本を購入すると募金につながるそうです。
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2010/06/26 18:50 | Comments(0) | TrackBack() | 働く犬
老いたペットと暮らす わんにゃん茶館より
犬好きに人気の番組、わんにゃん茶館。
私も必ず見ています。
残業で遅くなる日は録画で見ます。

毎週火曜日夜8時放送の「わんにゃん茶館」、
ゲストのお話を聞くと、いつもホンワカと温かい気持ちになります。

ゲスト用のドリンクとワンちゃん用のおやつも、私の楽しみの一つです。
レシピもあるので、簡単なものなら作ってみたりもしています。

前回(2010年6月15日)のゲストは早見優さんでした。
で、早見優さんへのドリンクは、ハーブティー「夏色のナンシー」でした。

こういう気のきいたところも私は大好きです。

また、わんにゃん茶館の「ペットストリートジャーナル」
かなり勉強になります。

毎週欠かさず見ていれば、犬のプロフェッショナルになれそうなくらい、
ためになります。

早見優さんの時は、愛犬ジルちゃんが10歳ということもあり、「老いたペットと暮らす」ための対策でした。

早見優さんの愛犬ジルちゃんは、チワワの女の子。
10年前、結婚5年目でした。赤ちゃんがなかなか授からず、いろいろとあったようです。
そんな早見優さんを元気づけようと、ご主人が犬を飼おうと仰ったそうです。
早見優さんはジルちゃんと妊娠、両方手に入れました。
愛犬ジルちゃんは、幸運のわんちゃんだったのです。
現在、小3と小2のお嬢さんがお二人いらっしゃるそうです。

早見優さんって、ハワイのデパートのエレベーターの中でスカウトされたんですね。

早見優さんが17歳の時にペットショップでみかけた、モップみたいな犬、ダスティー(シーズー オス)は、人気アイドル時代、ずっと早見優さんを支えてくれていたわんちゃんだったそうです。

家では、家族の会話は7割が英語でだそうです。

老いたペットと暮らす・・愛犬の老化を防ぐ工夫

メリハリのない生活は老化が進むそうです。
人間も同じですね。

愛犬の老化を防ぐ工夫

頭を使う
体を使う
刺激を与える

① 遊びの工夫  おやつが効果的

宝探しなら、自然と頭を使い、体を動かすのでいいそうです。
おやつなどを隠して探させます。

うまくできたら、思いっきり誉めてあげます。

② 散歩の工夫  筋肉の柔らかさを維持します。

コースを変えると、新鮮な景色や匂い、他の犬に出会ったりして、いい刺激が得られるそうです。

実際に他の犬と触れ合わなくても、目で追うだけでも効果があるそうです。

ただし、わんちゃんは楽しいと無理をしてしまいがち。
無理のないように愛犬に合った刺激を見つけてあげることが大事だそうです。

喉は渇いていないかな? 体調はどうかな?
など、飼い主は愛犬のことをよく見てあげること!だそうです。


一般的に、犬は7歳を超えると、見た目では分からないかもしれませんが、
少しずつ老化が始まると言われています。

老化のスピードを少しでも遅らせて、できる限り元気に長生きしてほしいと願っています。

そのための対策は、色々あると思いますが、しっかり頭に入れておこうと思います。






2010/06/20 23:20 | Comments(0) | TrackBack() | 犬のテレビ・映画
犬と猫のスラム街のニュースと「そっといちどだけ」の朗読
ブラジルの話ですが、南部の都市カシアス・ド・スルに捨て犬や捨て猫たちのスラム街があるそうです。

ブラジルにはファベーラ(favela)といって、貧しい人たちの暮らすスラム街がたくさんあるそうですが、犬や猫たちのスラム街も生まれているそうです。

資金難で犬を収容するシェルターが作れなかったそうですが、小さな犬小屋がずらっと並んでいました。
犬小屋は約1000個あるそうです。
そこで、1600匹の捨て犬と、200匹の捨て猫を保護していました。

保護されているのは、「So Ama」という愛護団体でした。
ただ「犬たちのファベーラ」では、寄付金や自治体からの援助だけでは、餌代や医療費までまかなえないそうです。

excite.ニュース 「世界びっくりニュース」に、
立ち並ぶ犬小屋につながれた犬たちの画像が掲載されていましたが、
ブラジルでは、日本とちがって殺処分はないのでしょうか?

ここに保護された犬や猫は、

財政難で満足に餌も与えられず、餓死してしまうのでしょうか?
病気の治療もできず、死んでいく犬もいるのでしょうか?

いずれにしても日本だけでなく、世界中で捨て犬問題が深刻なんですね。


なりゆき わかこさん

「ボクをすてないで こいぬのハッピーから飼い主へのおねがい」

この本の中で、東京都の動物保護センターのことが書かれています。

収容された犬や猫は、7日間拘留されます。

まず「1日目の部屋」へ連れて行かれます。
次の日は隣の「2日目の部屋」へ。
そして「3日目の部屋」「4日目の部屋」「5日目の部屋」「6日目の部屋」へ・・・

その間ホームページなどでは、動物情報が流されます。
飼い主や里親さんなど引取り手がいれば助かりますが、
誰も来なかった場合・・・

7日目にガス室へ・・・

二酸化炭素ガスで苦しむのだそうです。

このように殺処分される数は、年間50万頭と言われているそうです。

「ボクをすてないで こいぬのハッピーから飼い主へのおねがい」は、
平成19年7月に発行されていますので、現在はもっと数が増えているでしょうね。


なりゆき わかこさんがブログで紹介しているマロンちゃんは、
里親会から成犬を引き取ったそうです。


★オススメの絵本の紹介

なりゆき わかこさんの盲導犬の絵本です。

「そっといちどだけ」

盲導犬ステラのあかねさんへの気持ちが伝わって、感動ものです!

北海道のラジオ局で日高晤郎さんが朗読されています。


2010/05/29 14:52 | Comments(0) | TrackBack() | 犬のニュース

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