北海道犬と言えば、すぐ頭に浮かぶのがソフトバンクのお父さん犬、カイくんです。
カイ君を見ていると、北海道犬って、大らかで優しくて可愛いイメージですが、
今日放送のあった「わんにゃん茶館」では、ヒグマのパトロールをする勇敢な北海道犬を紹介していました。
7月20日のわんにゃん茶館は、
ゲスト、松居直美さんとフレンチ・ブルドッグの4歳のメス 豆ちゃんでした。
豆ちゃんはタイミングよく返事をしたりして、笑わせてくれました。
今日のペットストリートジャーナルでは、「わんにゃん紀行 北海道・知床」というタイトルで、知床で活躍するワンちゃんのお話でした。
北海道の知床半島は2005年に世界自然遺産に登録されました。
知床は、キタキツネやエゾシカが暮らしていますが、ヒグマの生息地でもあるそうです。
私も一度知床半島に観光に行ったことがありますが、冬でしたのでヒグマの心配はなかったですね。
観光客が年間250万人も訪れる知床半島ですので、ヒグマが観光客と鉢合わせしないように、ヒグマ対策犬と共に毎日パトロールが必要です。
ヒグマが人間の近くにいないかどうか?
藪に中にもいないか?
パトロールには、俊敏で勇敢な北海道犬が活躍していました。
匂いを嗅ぎつけて、藪の中に入って見つけ出すのだそうです。
パトロールをされていた男性は、危ない目にも会うそうですが、北海道犬が守ってくれるのだそうです。
人間を守ってくれるヒグマ対策犬、毎日のパトロール、きっと命がけなんでしょうね。
知床にはペットは連れて行かないようにとの注意がありました。
訓練されている犬ならいいのですが、訓練されていないペットは、ヒグマを返って興奮させてしまうからだそうです。
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