★本日の仔犬はこの子です。
将来は、セラピードッグ??
大木トオルさんがチロリに出会ったのは、1992年のことでした。
若い母犬と5頭の子犬が、ごみ収集場に捨てられていたそうです。
近所の子どもたちにより、センターへ連れていかれました。
この母犬がチロリです。
泥まみれで、傷だらけ、首輪が首に食い込んでボロボロ、片耳は垂れてしまい、後ろ足には障害があったそうです。
殺処分寸前のところで、動物愛護センターから大木さんが引き取り、シャンプーをし、ベッドに寝かせ、愛情を注ぎました。
チロリは慣れない生活に最初は戸惑っていたそうですが、しだいに笑顔を見せるようになっていきました。
そして、チロリは第1号認定セラピードッグとして、
日本で最初のセラピードッグとなったのです。
チロリの口をほころばせてニッコリする笑顔は、私はたまりません。
チロリの産んだ5頭の子犬たちも、それぞれ里親に引き取られました。
13年後にチロリは、レオと名づけられた息子に再会することができました。
レオはチロリと瓜二つだったそうです。
2005年の12月に、チロリは乳がんとなり余命3ヶ月となりました。
チロリは最後の最後まで、人のことを思いやって、痛みをこらえ笑顔を見せていたそうです。
2007年の春、チロリの一周忌、チロリのブロンズ像が建立されました。
名犬チロリ記念碑 東京都中央区築地川銀座公園
今、大木さんたちと活躍しているセラピードッグは、チロリと同じで捨てられた犬たちです。
心もとない人間によて、心の傷を負わされた犬たちは、深い愛情の元で育てられ、人間との信頼関係を取り戻し、チロリのように誰かを助けられる、人の心の痛みのわかる犬となっています。
名犬チロリに続くセラピードッグたちが、次々と誕生しています。
捨て犬がいなくなる世の中に、早くなって欲しいです。
国際セラピードッグ協会
代表 大木トオル
〒104-0061
東京都中央区銀座8-11-13 エリザベスビル4F
TEL:03-5537-2815 FAX:03-5537-2817
http://www.therapydog-a.org/
将来は、セラピードッグ??
大木トオルさんがチロリに出会ったのは、1992年のことでした。
若い母犬と5頭の子犬が、ごみ収集場に捨てられていたそうです。
近所の子どもたちにより、センターへ連れていかれました。
この母犬がチロリです。
泥まみれで、傷だらけ、首輪が首に食い込んでボロボロ、片耳は垂れてしまい、後ろ足には障害があったそうです。
殺処分寸前のところで、動物愛護センターから大木さんが引き取り、シャンプーをし、ベッドに寝かせ、愛情を注ぎました。
チロリは慣れない生活に最初は戸惑っていたそうですが、しだいに笑顔を見せるようになっていきました。
そして、チロリは第1号認定セラピードッグとして、
日本で最初のセラピードッグとなったのです。
チロリの口をほころばせてニッコリする笑顔は、私はたまりません。
チロリの産んだ5頭の子犬たちも、それぞれ里親に引き取られました。
13年後にチロリは、レオと名づけられた息子に再会することができました。
レオはチロリと瓜二つだったそうです。
2005年の12月に、チロリは乳がんとなり余命3ヶ月となりました。
チロリは最後の最後まで、人のことを思いやって、痛みをこらえ笑顔を見せていたそうです。
2007年の春、チロリの一周忌、チロリのブロンズ像が建立されました。
名犬チロリ記念碑 東京都中央区築地川銀座公園
今、大木さんたちと活躍しているセラピードッグは、チロリと同じで捨てられた犬たちです。
心もとない人間によて、心の傷を負わされた犬たちは、深い愛情の元で育てられ、人間との信頼関係を取り戻し、チロリのように誰かを助けられる、人の心の痛みのわかる犬となっています。
名犬チロリに続くセラピードッグたちが、次々と誕生しています。
捨て犬がいなくなる世の中に、早くなって欲しいです。
国際セラピードッグ協会
代表 大木トオル
〒104-0061
東京都中央区銀座8-11-13 エリザベスビル4F
TEL:03-5537-2815 FAX:03-5537-2817
http://www.therapydog-a.org/
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