2010年8月10日放送の、「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」では、
ペットから感染する恐怖の病、「カプノサイトファーガ感染症」についてでしたが、
藤井聡さんが、感染症予防のポイントと犬のしつけ方を実演してくださいました。
カプノサイトファーガ感染症について、また感染のきっかけと対策に関しては、 前回の記事をご覧ください。 >>http://dognews.atgj.net/Entry/57/
藤井聡さんって?
藤井聡さんは、犬のしつけのスペシャリストで、日本を代表するドッグトレナーです。
30年以上にわたって、警察犬をはじめ1000頭以上の犬を訓練されてきました。
テレビでお馴染みなので、ご存知の方も多いと思います。
★カプノサイトファーガ感染症にならないための、犬のしつけのポイント
飼い主がリーダーとなり、犬が従うような主従関係を築くことが理想的です。
従うリーダーがいれば、犬にとってもストレスが少ない理想的な関係となります。
では、飼い主と愛犬の主従関係ができているかどうかを見極めるポイントは?
★主従関係が分かる4つのポイント
Ⅰ・・散歩のしかた
犬がグイグイ引っ張っている時の、犬の気持ちは、「おい!俺について来い!」
主従が逆転しています。
犬が飼い主の横か後ろをついて歩けば、主従関係ができています。
Ⅱ・・座る場所
飼い主と同じソファに座っていたら要注意。
犬の気持ちは、「お前より俺の方が上だよ」
主従が逆転しています。
犬の社会は、順位階級制度 縦型です。
上位のものほど高い位置にいて、下位のものほど低い位置にいるのです。
主従関係ができている場合は、犬は飼い主の足元にいます。
飼い主に完全服従し、リーダーとして信頼しているということです。
Ⅲ・・キス
犬にキスをしていたら要注意。
犬の気持ちは、「おい!なに媚びてんだ。餌が欲しいのか?」
主従が逆転しています。
子犬が母犬の口元をなめると、その刺激によって母犬が食べたものを吐き出し、子犬に与えるという習性がありますので、口をなめるのは下位のものが上位のものに媚びる行動と受け止められます。
犬のほうから口をなめるのは主従関係ができているので許せますが、ただし常習化すると感染症になる危険性が高くなるので注意が必要です。
Ⅳ・・甘がみ
子犬のときによく見られる甘がみですが、可愛いからと甘がみを許していたら要注意。
犬の気持ちは、「俺の方が強いぞ」
主従が逆転しています。
甘がみは、お互いに力の強弱を試すためにします。
順位を決めるための支配的、優位性支配性の行動なのです。
他にも主従関係を築く方法がいくつかありますので、実践してみてください。
●抱っこ・・・赤ちゃんだっこ
犬の目の高さが、人と同じ高さになると主従関係が逆転しますので、赤ちゃんだっこをするといいそうです。
仰向けに抱っこすることで、主従関係が保てるのです。
●散歩・・・不定期
散歩は毎日連れていく必要はありませんので、不定期で連れて行きましょう。
定期的に散歩をしていて習慣化していると、犬は散歩に行けない時にストレスになります。
散歩の習慣をつけないことで、主従関係が保てるのです。
不定期にしておけば、犬が散歩を要求することもありません。
●餌やりの時間・・・不定期
餌をやる時間は決めないで不定期にします。
時間が決まっていると、犬が時間を覚えて要求するようになるからです。
散歩も餌やりも飼い主の都合で不定期にした方が主従関係が保てるのだそうです。
赤ちゃん抱っこや、散歩や餌やりの時間を決めないというしつけ方法、びっくりでした。
今回の放送はとても勉強になりました。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 では、
ドッグトレーナーの藤井聡さんから、
主従関係ができてない人のための 家庭でできる3つのしつけ法の実演放送もありました。
家庭でできる3つのしつけ方法については、また後で書きますね。
>> 【犬しつけ】日本一のカリスマ訓練士藤井聡の犬のしつけDVD
>>カリスマ訓練士・藤井聡の犬にバカにされない飼い主になれる魔法の育て方
藤井聡さんはDVDをはじめ、本もたくさん書かれています。
先月も本やDVDを出版されています。
また機会を見つけて紹介しますね。
ペットから感染する恐怖の病、「カプノサイトファーガ感染症」についてでしたが、
藤井聡さんが、感染症予防のポイントと犬のしつけ方を実演してくださいました。
カプノサイトファーガ感染症について、また感染のきっかけと対策に関しては、 前回の記事をご覧ください。 >>http://dognews.atgj.net/Entry/57/
藤井聡さんって?
藤井聡さんは、犬のしつけのスペシャリストで、日本を代表するドッグトレナーです。
30年以上にわたって、警察犬をはじめ1000頭以上の犬を訓練されてきました。
テレビでお馴染みなので、ご存知の方も多いと思います。
★カプノサイトファーガ感染症にならないための、犬のしつけのポイント
飼い主がリーダーとなり、犬が従うような主従関係を築くことが理想的です。
従うリーダーがいれば、犬にとってもストレスが少ない理想的な関係となります。
では、飼い主と愛犬の主従関係ができているかどうかを見極めるポイントは?
★主従関係が分かる4つのポイント
Ⅰ・・散歩のしかた
犬がグイグイ引っ張っている時の、犬の気持ちは、「おい!俺について来い!」
主従が逆転しています。
犬が飼い主の横か後ろをついて歩けば、主従関係ができています。
Ⅱ・・座る場所
飼い主と同じソファに座っていたら要注意。
犬の気持ちは、「お前より俺の方が上だよ」
主従が逆転しています。
犬の社会は、順位階級制度 縦型です。
上位のものほど高い位置にいて、下位のものほど低い位置にいるのです。
主従関係ができている場合は、犬は飼い主の足元にいます。
飼い主に完全服従し、リーダーとして信頼しているということです。
Ⅲ・・キス
犬にキスをしていたら要注意。
犬の気持ちは、「おい!なに媚びてんだ。餌が欲しいのか?」
主従が逆転しています。
子犬が母犬の口元をなめると、その刺激によって母犬が食べたものを吐き出し、子犬に与えるという習性がありますので、口をなめるのは下位のものが上位のものに媚びる行動と受け止められます。
犬のほうから口をなめるのは主従関係ができているので許せますが、ただし常習化すると感染症になる危険性が高くなるので注意が必要です。
Ⅳ・・甘がみ
子犬のときによく見られる甘がみですが、可愛いからと甘がみを許していたら要注意。
犬の気持ちは、「俺の方が強いぞ」
主従が逆転しています。
甘がみは、お互いに力の強弱を試すためにします。
順位を決めるための支配的、優位性支配性の行動なのです。
他にも主従関係を築く方法がいくつかありますので、実践してみてください。
●抱っこ・・・赤ちゃんだっこ
犬の目の高さが、人と同じ高さになると主従関係が逆転しますので、赤ちゃんだっこをするといいそうです。
仰向けに抱っこすることで、主従関係が保てるのです。
●散歩・・・不定期
散歩は毎日連れていく必要はありませんので、不定期で連れて行きましょう。
定期的に散歩をしていて習慣化していると、犬は散歩に行けない時にストレスになります。
散歩の習慣をつけないことで、主従関係が保てるのです。
不定期にしておけば、犬が散歩を要求することもありません。
●餌やりの時間・・・不定期
餌をやる時間は決めないで不定期にします。
時間が決まっていると、犬が時間を覚えて要求するようになるからです。
散歩も餌やりも飼い主の都合で不定期にした方が主従関係が保てるのだそうです。
赤ちゃん抱っこや、散歩や餌やりの時間を決めないというしつけ方法、びっくりでした。
今回の放送はとても勉強になりました。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 では、
ドッグトレーナーの藤井聡さんから、
主従関係ができてない人のための 家庭でできる3つのしつけ法の実演放送もありました。
家庭でできる3つのしつけ方法については、また後で書きますね。
>> 【犬しつけ】日本一のカリスマ訓練士藤井聡の犬のしつけDVD
>>カリスマ訓練士・藤井聡の犬にバカにされない飼い主になれる魔法の育て方
藤井聡さんはDVDをはじめ、本もたくさん書かれています。
先月も本やDVDを出版されています。
また機会を見つけて紹介しますね。
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