2010年8月10日放送の、「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で、
カリスマドッグトレーナーの藤井聡さんが、飼い主と愛犬との間で主従関係ができてない人のための家庭でできる3つのしつけ法を実演されました。
何故、藤井聡さんが家庭でできる3つのしつけ法を実演されたかというと・・・。
たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学では、 ペットから感染する恐怖の病という放送内容だったので、 カプノサイトファーガ感染症という病気に感染しないためには、ペットとの正しい接し方をする必要があるということで、犬のしつけ法を実演されたのです。
感染症対策は、ペットとの主従関係が出来ているかどうかがポイントでした。
愛犬との主従関係ができてない?
今からでも遅くありませんよ~
ということで、主従関係を築くためのしつけ法を教えてくださったのでした。
カリスマドッグトレーナー藤井聡さんによる、飼い主がリーダーになる方法!
家庭でできる3つのしつけ法
【第一段階 リーダーウォーク】
リーダーウォークとは?
散歩の時、犬が行こうとする方向と逆にリードを引っ張って歩くことです。
犬に、リーダーである飼い主に従って歩くことを覚えさせるのです。
ただし、リーダーウォークをする時に、とても大切なことがあります。
重要ポイント・・・犬を見ない。犬と目を合わさず、声もかけない。
犬と目を合わせ、しゃべりながらしていると、「飼い主が嫌なことをしている」と感じ、飼い主に不信感を抱きます。
背を向けて黙ってリードを引っ張れば、飼い主がやっているとは犬にはわからないので、犬は飼い主に不信感を抱かなく信頼関係が崩れないそうです。
このリーダーウォークをすることで、飼い主と犬との主従をリセットすることができるのです。
【第二段階 ホールドスティル&マズルコントロール】
ホールドスティルとは?
犬を座らせ、後ろ側から両膝を付いて、自分の足の間に犬を挟み、犬を背後から動けないようしっかり抱きかかえることです。
後ろが見えないから、犬にとって後ろから抱きかかえられることは非常に不安なのです。
静かに静止してられるということは、従っているということ、つまり安心しているということになります。
マズルコントロールとは?
犬の口や鼻先をマズルと言います。
ホールドスティルの状態で、犬のマズルを持って、犬の顔を上下左右に動かしたり、ぐるっと回したりすることです。
犬は口で食べ、口で攻撃しますので、犬の生命線を自由にコントロールできるということは、飼い主に従属的であるということになります。
ただし、ガブッと咬まれそうで難しいなら、二人で行います。
一人が餌をあげて、犬が食べてる間に触っていくのだそうです。
【第三段階 タッチング】
タッチングとは?
ホールドスティルの状態から、ゆっくり前に伏せをさせて、犬を横に寝かせて、耳先・足先・尻尾・股間など敏感な部分を触ることです。
犬にとって、端っこの部分は怪我をしやすいので神経が敏感にできているそうです。
タッチングすることで、触って馴らすのです。
どこを触っても無抵抗になると、完全に服従している証拠となります。
こうしておくことで、病気や怪我などで病院に連れて行った時、素直に診察や治療に応ずるようになり、暴れなくなります。
第一段階、第二段階、第三段階と順に行って、主従関係をリセットしていくと、飼い主が犬のリーダーになれるのです。
ガダルカナル・タカが、藤井聡さんに質問してました。
「一度訓練して、もう大丈夫と思って放っておくと、どうなりますか?」
放っておくと元に戻ってしまいますので、常に気をつけるようにと、藤井聡さんが返答していました。
とにかく、普段の生活からリーダーらしく振舞うことが大切なのです。
>> 【犬しつけ】日本一のカリスマ訓練士藤井聡の犬のしつけDVD
>>イヌがどんどん飼い主を好きになる本
>>愛犬・本当に困った時のすぐ効くしつけ!
>>犬がぐんぐん賢くなる遊び方・遊ばせ方
2010年8月10日放送の、「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」
【出演者】
司会 たけし ・・ ジャーマン・シェパード 1歳半
KABA.ちゃん ・・ ミニチュア・ダックスフント 6歳
草笛光子 ・・ ラブラドール・レトリバー 6歳 黒ラブ
安田美沙子 ・・ ビション・フリーゼ 3歳
高橋恵子 ・・ ラブラドール・レトリバー 8歳 白ラブ
具志堅用高 ・・ ボクサー 1歳
ガダルカナル・タカ ・・ ウェルシュ・コーギー・ベンブローク 8歳
林家木久扇 ・・ 川上犬
高橋恵子さんの犬のしつけは完璧で、犬から絶大な信頼を得ていました。
散歩も藤井聡さんのしつけ法のように凛として歩いておられました。
カリスマドッグトレーナーの藤井聡さんが、飼い主と愛犬との間で主従関係ができてない人のための家庭でできる3つのしつけ法を実演されました。
何故、藤井聡さんが家庭でできる3つのしつけ法を実演されたかというと・・・。
たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学では、 ペットから感染する恐怖の病という放送内容だったので、 カプノサイトファーガ感染症という病気に感染しないためには、ペットとの正しい接し方をする必要があるということで、犬のしつけ法を実演されたのです。
感染症対策は、ペットとの主従関係が出来ているかどうかがポイントでした。
愛犬との主従関係ができてない?
今からでも遅くありませんよ~
ということで、主従関係を築くためのしつけ法を教えてくださったのでした。
カリスマドッグトレーナー藤井聡さんによる、飼い主がリーダーになる方法!
家庭でできる3つのしつけ法
【第一段階 リーダーウォーク】
リーダーウォークとは?
散歩の時、犬が行こうとする方向と逆にリードを引っ張って歩くことです。
犬に、リーダーである飼い主に従って歩くことを覚えさせるのです。
ただし、リーダーウォークをする時に、とても大切なことがあります。
重要ポイント・・・犬を見ない。犬と目を合わさず、声もかけない。
犬と目を合わせ、しゃべりながらしていると、「飼い主が嫌なことをしている」と感じ、飼い主に不信感を抱きます。
背を向けて黙ってリードを引っ張れば、飼い主がやっているとは犬にはわからないので、犬は飼い主に不信感を抱かなく信頼関係が崩れないそうです。
このリーダーウォークをすることで、飼い主と犬との主従をリセットすることができるのです。
【第二段階 ホールドスティル&マズルコントロール】
ホールドスティルとは?
犬を座らせ、後ろ側から両膝を付いて、自分の足の間に犬を挟み、犬を背後から動けないようしっかり抱きかかえることです。
後ろが見えないから、犬にとって後ろから抱きかかえられることは非常に不安なのです。
静かに静止してられるということは、従っているということ、つまり安心しているということになります。
マズルコントロールとは?
犬の口や鼻先をマズルと言います。
ホールドスティルの状態で、犬のマズルを持って、犬の顔を上下左右に動かしたり、ぐるっと回したりすることです。
犬は口で食べ、口で攻撃しますので、犬の生命線を自由にコントロールできるということは、飼い主に従属的であるということになります。
ただし、ガブッと咬まれそうで難しいなら、二人で行います。
一人が餌をあげて、犬が食べてる間に触っていくのだそうです。
【第三段階 タッチング】
タッチングとは?
ホールドスティルの状態から、ゆっくり前に伏せをさせて、犬を横に寝かせて、耳先・足先・尻尾・股間など敏感な部分を触ることです。
犬にとって、端っこの部分は怪我をしやすいので神経が敏感にできているそうです。
タッチングすることで、触って馴らすのです。
どこを触っても無抵抗になると、完全に服従している証拠となります。
こうしておくことで、病気や怪我などで病院に連れて行った時、素直に診察や治療に応ずるようになり、暴れなくなります。
第一段階、第二段階、第三段階と順に行って、主従関係をリセットしていくと、飼い主が犬のリーダーになれるのです。
ガダルカナル・タカが、藤井聡さんに質問してました。
「一度訓練して、もう大丈夫と思って放っておくと、どうなりますか?」
放っておくと元に戻ってしまいますので、常に気をつけるようにと、藤井聡さんが返答していました。
とにかく、普段の生活からリーダーらしく振舞うことが大切なのです。
>> 【犬しつけ】日本一のカリスマ訓練士藤井聡の犬のしつけDVD
>>イヌがどんどん飼い主を好きになる本
>>愛犬・本当に困った時のすぐ効くしつけ!
>>犬がぐんぐん賢くなる遊び方・遊ばせ方
2010年8月10日放送の、「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」
【出演者】
司会 たけし ・・ ジャーマン・シェパード 1歳半
KABA.ちゃん ・・ ミニチュア・ダックスフント 6歳
草笛光子 ・・ ラブラドール・レトリバー 6歳 黒ラブ
安田美沙子 ・・ ビション・フリーゼ 3歳
高橋恵子 ・・ ラブラドール・レトリバー 8歳 白ラブ
具志堅用高 ・・ ボクサー 1歳
ガダルカナル・タカ ・・ ウェルシュ・コーギー・ベンブローク 8歳
林家木久扇 ・・ 川上犬
高橋恵子さんの犬のしつけは完璧で、犬から絶大な信頼を得ていました。
散歩も藤井聡さんのしつけ法のように凛として歩いておられました。
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2010年8月10日放送の、「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」では、
ペットから感染する恐怖の病、「カプノサイトファーガ感染症」についてでしたが、
藤井聡さんが、感染症予防のポイントと犬のしつけ方を実演してくださいました。
カプノサイトファーガ感染症について、また感染のきっかけと対策に関しては、 前回の記事をご覧ください。 >>http://dognews.atgj.net/Entry/57/
藤井聡さんって?
藤井聡さんは、犬のしつけのスペシャリストで、日本を代表するドッグトレナーです。
30年以上にわたって、警察犬をはじめ1000頭以上の犬を訓練されてきました。
テレビでお馴染みなので、ご存知の方も多いと思います。
★カプノサイトファーガ感染症にならないための、犬のしつけのポイント
飼い主がリーダーとなり、犬が従うような主従関係を築くことが理想的です。
従うリーダーがいれば、犬にとってもストレスが少ない理想的な関係となります。
では、飼い主と愛犬の主従関係ができているかどうかを見極めるポイントは?
★主従関係が分かる4つのポイント
Ⅰ・・散歩のしかた
犬がグイグイ引っ張っている時の、犬の気持ちは、「おい!俺について来い!」
主従が逆転しています。
犬が飼い主の横か後ろをついて歩けば、主従関係ができています。
Ⅱ・・座る場所
飼い主と同じソファに座っていたら要注意。
犬の気持ちは、「お前より俺の方が上だよ」
主従が逆転しています。
犬の社会は、順位階級制度 縦型です。
上位のものほど高い位置にいて、下位のものほど低い位置にいるのです。
主従関係ができている場合は、犬は飼い主の足元にいます。
飼い主に完全服従し、リーダーとして信頼しているということです。
Ⅲ・・キス
犬にキスをしていたら要注意。
犬の気持ちは、「おい!なに媚びてんだ。餌が欲しいのか?」
主従が逆転しています。
子犬が母犬の口元をなめると、その刺激によって母犬が食べたものを吐き出し、子犬に与えるという習性がありますので、口をなめるのは下位のものが上位のものに媚びる行動と受け止められます。
犬のほうから口をなめるのは主従関係ができているので許せますが、ただし常習化すると感染症になる危険性が高くなるので注意が必要です。
Ⅳ・・甘がみ
子犬のときによく見られる甘がみですが、可愛いからと甘がみを許していたら要注意。
犬の気持ちは、「俺の方が強いぞ」
主従が逆転しています。
甘がみは、お互いに力の強弱を試すためにします。
順位を決めるための支配的、優位性支配性の行動なのです。
他にも主従関係を築く方法がいくつかありますので、実践してみてください。
●抱っこ・・・赤ちゃんだっこ
犬の目の高さが、人と同じ高さになると主従関係が逆転しますので、赤ちゃんだっこをするといいそうです。
仰向けに抱っこすることで、主従関係が保てるのです。
●散歩・・・不定期
散歩は毎日連れていく必要はありませんので、不定期で連れて行きましょう。
定期的に散歩をしていて習慣化していると、犬は散歩に行けない時にストレスになります。
散歩の習慣をつけないことで、主従関係が保てるのです。
不定期にしておけば、犬が散歩を要求することもありません。
●餌やりの時間・・・不定期
餌をやる時間は決めないで不定期にします。
時間が決まっていると、犬が時間を覚えて要求するようになるからです。
散歩も餌やりも飼い主の都合で不定期にした方が主従関係が保てるのだそうです。
赤ちゃん抱っこや、散歩や餌やりの時間を決めないというしつけ方法、びっくりでした。
今回の放送はとても勉強になりました。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 では、
ドッグトレーナーの藤井聡さんから、
主従関係ができてない人のための 家庭でできる3つのしつけ法の実演放送もありました。
家庭でできる3つのしつけ方法については、また後で書きますね。
>> 【犬しつけ】日本一のカリスマ訓練士藤井聡の犬のしつけDVD
>>カリスマ訓練士・藤井聡の犬にバカにされない飼い主になれる魔法の育て方
藤井聡さんはDVDをはじめ、本もたくさん書かれています。
先月も本やDVDを出版されています。
また機会を見つけて紹介しますね。
ペットから感染する恐怖の病、「カプノサイトファーガ感染症」についてでしたが、
藤井聡さんが、感染症予防のポイントと犬のしつけ方を実演してくださいました。
カプノサイトファーガ感染症について、また感染のきっかけと対策に関しては、 前回の記事をご覧ください。 >>http://dognews.atgj.net/Entry/57/
藤井聡さんって?
藤井聡さんは、犬のしつけのスペシャリストで、日本を代表するドッグトレナーです。
30年以上にわたって、警察犬をはじめ1000頭以上の犬を訓練されてきました。
テレビでお馴染みなので、ご存知の方も多いと思います。
★カプノサイトファーガ感染症にならないための、犬のしつけのポイント
飼い主がリーダーとなり、犬が従うような主従関係を築くことが理想的です。
従うリーダーがいれば、犬にとってもストレスが少ない理想的な関係となります。
では、飼い主と愛犬の主従関係ができているかどうかを見極めるポイントは?
★主従関係が分かる4つのポイント
Ⅰ・・散歩のしかた
犬がグイグイ引っ張っている時の、犬の気持ちは、「おい!俺について来い!」
主従が逆転しています。
犬が飼い主の横か後ろをついて歩けば、主従関係ができています。
Ⅱ・・座る場所
飼い主と同じソファに座っていたら要注意。
犬の気持ちは、「お前より俺の方が上だよ」
主従が逆転しています。
犬の社会は、順位階級制度 縦型です。
上位のものほど高い位置にいて、下位のものほど低い位置にいるのです。
主従関係ができている場合は、犬は飼い主の足元にいます。
飼い主に完全服従し、リーダーとして信頼しているということです。
Ⅲ・・キス
犬にキスをしていたら要注意。
犬の気持ちは、「おい!なに媚びてんだ。餌が欲しいのか?」
主従が逆転しています。
子犬が母犬の口元をなめると、その刺激によって母犬が食べたものを吐き出し、子犬に与えるという習性がありますので、口をなめるのは下位のものが上位のものに媚びる行動と受け止められます。
犬のほうから口をなめるのは主従関係ができているので許せますが、ただし常習化すると感染症になる危険性が高くなるので注意が必要です。
Ⅳ・・甘がみ
子犬のときによく見られる甘がみですが、可愛いからと甘がみを許していたら要注意。
犬の気持ちは、「俺の方が強いぞ」
主従が逆転しています。
甘がみは、お互いに力の強弱を試すためにします。
順位を決めるための支配的、優位性支配性の行動なのです。
他にも主従関係を築く方法がいくつかありますので、実践してみてください。
●抱っこ・・・赤ちゃんだっこ
犬の目の高さが、人と同じ高さになると主従関係が逆転しますので、赤ちゃんだっこをするといいそうです。
仰向けに抱っこすることで、主従関係が保てるのです。
●散歩・・・不定期
散歩は毎日連れていく必要はありませんので、不定期で連れて行きましょう。
定期的に散歩をしていて習慣化していると、犬は散歩に行けない時にストレスになります。
散歩の習慣をつけないことで、主従関係が保てるのです。
不定期にしておけば、犬が散歩を要求することもありません。
●餌やりの時間・・・不定期
餌をやる時間は決めないで不定期にします。
時間が決まっていると、犬が時間を覚えて要求するようになるからです。
散歩も餌やりも飼い主の都合で不定期にした方が主従関係が保てるのだそうです。
赤ちゃん抱っこや、散歩や餌やりの時間を決めないというしつけ方法、びっくりでした。
今回の放送はとても勉強になりました。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 では、
ドッグトレーナーの藤井聡さんから、
主従関係ができてない人のための 家庭でできる3つのしつけ法の実演放送もありました。
家庭でできる3つのしつけ方法については、また後で書きますね。
>> 【犬しつけ】日本一のカリスマ訓練士藤井聡の犬のしつけDVD
>>カリスマ訓練士・藤井聡の犬にバカにされない飼い主になれる魔法の育て方
藤井聡さんはDVDをはじめ、本もたくさん書かれています。
先月も本やDVDを出版されています。
また機会を見つけて紹介しますね。
先日もお伝えしましたが、私の尊敬するドッグトレーナーの藤井聡さんが、
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 で、
ペットから感染する恐怖の病について、 番組内で詳しく説明してくださいました。
その感染症というのは、カプノサイトファーガ感染症というものです。
2010年8月10日火曜日の夜8時の放送でした。
●カプノサイトファーガ感染症とは?
犬や猫の口や爪に常在している、カプノサイトファーガ菌に感染し発症する病気です。
犬 約92%、猫 約86%が、カプノサイトファーガ菌を持っているそうです。
カプノサイトファーガ感染症は、1976年アメリカで最初に発見され、
日本では、2002年に初めて報告されました。
これまで日本では14症例があり、6名は死亡、回復したのは8名。
8年前に最初の死亡例が確認されました。
医師や獣医師にもあまり知られていない新型の感染症です。
カプノサイトファーガ菌は、犬や猫にとっては常在菌なので特に害はありません。
常在菌なので、犬や猫にとっては他の菌から守ってくれる役割があるので、ワクチンなどで除菌をして失くしてしまう必要はないそうですが、人の体内に入ると血液中で増殖し、死をももたらすこともある危険な細菌です。
風邪・過労・睡眠不足などで免疫力が低下していると発症の危険が高まるそうですが、免疫力のある人は感染しにくいそうです。
また、人から人へうつることもないそうです。
●感染のきっかけは?
・・・犬や猫に引っかかれる。
・・・犬や猫に、口や傷口などをなめられる。
・・・咬まれる。
免疫力の低下している人、 糖尿病や癌などの基礎疾患がある人、 高齢者の方がかかりやすい感染症です。
カプノサイトファーガ感染症にかかると、稀に重症化するケースもありますが、通常の免疫力があれば、感染しても軽い発熱程度で治ることが多いようです。
●対策は?
犬や猫に咬まれたり、引っかかれた後、発熱・倦怠感・患部の腫れなどの症状が出た場合は、すぐに病院を受診し、 病院でペットに咬まれたことを伝え、早期治療を受けることが大切。
ペットが悪いのではないので、カプノサイトファーガ感染症対策としては、飼い主の方がペットとの接し方に気をつけることが大切なのです。
カプノサイトファーガ感染症は、抗生物質が良く効く病気なので、 犬や猫に咬まれたりした後、発熱や、だるさ、患部の腫れなどの症状が出たらすぐ治療を受けて、早い対応をすれば治る病気です。
◆ペットから感染する病気は?
カプノサイトファーガ感染症
パスツレラ症
Q熱
猫ひっかき病
サルモネラ症
ブルセラ症
とさまざまありますが、感染症を恐れペットを遠ざけるのではなく、 節度ある接し方でペットを可愛がってあげることが大切なのです。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 では、 ドッグトレーナーの藤井聡さんから、飼い主とペットとの正しい接し方についてのお話しがありました。
カプノサイトファーガ感染症 にならないための犬のしつけ方も詳しく教えてくださいました。
そのしつけ方法については、また後で書きますね。
>> 【犬しつけ】日本一のカリスマ訓練士藤井聡の犬のしつけDVD
>>動物由来感染症マニュアル
カプノサイトファーガ感染症という病気は、私も今回の放送を見て初めて知りました。
私のもかとの接し方、かなり注意が必要になってきました・・・。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 で、
ペットから感染する恐怖の病について、 番組内で詳しく説明してくださいました。
その感染症というのは、カプノサイトファーガ感染症というものです。
2010年8月10日火曜日の夜8時の放送でした。
●カプノサイトファーガ感染症とは?
犬や猫の口や爪に常在している、カプノサイトファーガ菌に感染し発症する病気です。
犬 約92%、猫 約86%が、カプノサイトファーガ菌を持っているそうです。
カプノサイトファーガ感染症は、1976年アメリカで最初に発見され、
日本では、2002年に初めて報告されました。
これまで日本では14症例があり、6名は死亡、回復したのは8名。
8年前に最初の死亡例が確認されました。
医師や獣医師にもあまり知られていない新型の感染症です。
カプノサイトファーガ菌は、犬や猫にとっては常在菌なので特に害はありません。
常在菌なので、犬や猫にとっては他の菌から守ってくれる役割があるので、ワクチンなどで除菌をして失くしてしまう必要はないそうですが、人の体内に入ると血液中で増殖し、死をももたらすこともある危険な細菌です。
風邪・過労・睡眠不足などで免疫力が低下していると発症の危険が高まるそうですが、免疫力のある人は感染しにくいそうです。
また、人から人へうつることもないそうです。
●感染のきっかけは?
・・・犬や猫に引っかかれる。
・・・犬や猫に、口や傷口などをなめられる。
・・・咬まれる。
免疫力の低下している人、 糖尿病や癌などの基礎疾患がある人、 高齢者の方がかかりやすい感染症です。
カプノサイトファーガ感染症にかかると、稀に重症化するケースもありますが、通常の免疫力があれば、感染しても軽い発熱程度で治ることが多いようです。
●対策は?
犬や猫に咬まれたり、引っかかれた後、発熱・倦怠感・患部の腫れなどの症状が出た場合は、すぐに病院を受診し、 病院でペットに咬まれたことを伝え、早期治療を受けることが大切。
ペットが悪いのではないので、カプノサイトファーガ感染症対策としては、飼い主の方がペットとの接し方に気をつけることが大切なのです。
カプノサイトファーガ感染症は、抗生物質が良く効く病気なので、 犬や猫に咬まれたりした後、発熱や、だるさ、患部の腫れなどの症状が出たらすぐ治療を受けて、早い対応をすれば治る病気です。
◆ペットから感染する病気は?
カプノサイトファーガ感染症
パスツレラ症
Q熱
猫ひっかき病
サルモネラ症
ブルセラ症
とさまざまありますが、感染症を恐れペットを遠ざけるのではなく、 節度ある接し方でペットを可愛がってあげることが大切なのです。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 では、 ドッグトレーナーの藤井聡さんから、飼い主とペットとの正しい接し方についてのお話しがありました。
カプノサイトファーガ感染症 にならないための犬のしつけ方も詳しく教えてくださいました。
そのしつけ方法については、また後で書きますね。
>> 【犬しつけ】日本一のカリスマ訓練士藤井聡の犬のしつけDVD
>>動物由来感染症マニュアル
カプノサイトファーガ感染症という病気は、私も今回の放送を見て初めて知りました。
私のもかとの接し方、かなり注意が必要になってきました・・・。